台湾市民の足と言えば、スクーターを想像する方が多いと思いますが、確かにものすごい数で、出張者の方はその多さにたいてい驚かれます。
バイクの数が多いこともあってか、台湾の空気汚染は政府の悩みのタネの1つでしてしたが、その解消のため、台北市は現在地下鉄建設ラッシュです。
私のオフィスの真ん前にも地下鉄が通る予定なんですが、
台湾の方は、気前が良いというか、会社ではちょっと考えられないお土産を持ってこられます。
私の部下が、つきあいのある業者より、なんとグッピーの稚魚をもらってきました。
部下もグッピーを飼うことにしたと言うことなので、私も勧められて、ついついグッピーセットを購入してしまいました。
自宅のインテリアとして、またむさ苦しい部屋での気分転換もかねて、少しばかり勉強していこうと思います。
数年前から台湾・韓国・香港・シンガポール等、アジア各国の出生率の低下がずいぶんと話題になっていましたが、中でも台湾の状況は相当あぶなそうです。
今のまま行くと2017年から人口が減少に転ずる見込みとか。
台湾で、金門と聞けば、コーリャン酒(いわゆる白酒)を思い出します。
滅多に飲むことはありませんが、大陸の白酒よりもまろやかで、なかなかいけまして、金門の代表的なお土産になっています。
で、今回、もう一つ、金門の名産を見つけてきました。
台湾人なら誰もが知っているらしいですが、
日本では、どの離島に行っても電話と電気は通っていますよね。
金門島もちゃんと電話が通っていました。
台湾の南には台風17号が停滞しており、日曜日からずっと雨です。
今回は東海岸の都市・宜蘭という町に雨が降り、洪水になっていますが、幸い土砂災害はないようです。
さて先月、
小三通ルートで厦門に行ってきましたが、その行きと帰りに金門島を通りました。
先週、初めて中国の厦門(アモイ)に行ってきました。
中国に行くには、以前は香港経由で行く必要がありましたが、昨年あたりから直行便が就航し、直接中国の大都市に行くことが出来るようになったのは皆さんもご存知と思います。
さて、中国と台湾の間では「三通」と呼ばれる政治的な取り決めがありました。
この三通が話し合われた際段階的に進めていこうということになり、まず「小三通」と言うのが取り決められました。
この小三通の一つが、金門島経由で中台を行き来するという通行経路です(現在では、直行便ができたのであまり意味がありませんが。。。)
今回の厦門(アモイ)行きは、直行便(大三通)を使わず、小三通で行ってききました。
直行便に比べるとずいぶんと時間がかかりますが、香港経由よりは近いですし、滅多に行けない金門島に行くことができました。
昨年、汚職で逮捕された陳水扁前総統の判決が出ました。
2億元の罰金と無期懲役。
本人だけでなく、夫人、子供二人、親族にも厳しい判決が下りました。
周りの友達に聞くと、国家元首なんだから当然という意見と、重すぎるという意見があり、無罪だという人はあんまりいませんでした。
中国の政府高官の賄賂に比べると、金額はずいぶんと小さいですが、どっちにしても台湾国民をだましたというのであれば、当然の報いでしょう。
これから第二審、第三審と進むと思われますが、まだもうしばらく時間がかかりそうです。
昨日、第21回デフリンピックが台北で開幕いたしました。
先月末のダライラマの訪問もあり、中国の選手団は欠席しましたが、非常に華やかな開幕式でした。
新型VIRUSが台湾でも徐々に広がってきています。
SARSで痛い目に遭った台湾ですから、非常に敏感です。
ちょっとした会社では、入館時に手の消毒や検温をします。
でも、当社が入っている雑居ビルでは、
台湾では旧暦の7月は鬼月と言われています。
鬼月になると、地獄から(正しい表現かどうかわかりませんが)成仏していない幽霊がこの夜に戻ってさまようという言い伝えです。
そんなわけで、日本人は全く意識しませんが、台湾人は、夜のお店や観光地、海、山等に出かけるのをためらうそうです。
で、昨日は旧暦の7月15日で、中元節と呼ばれる日でした。
台風が通り過ぎ、災害地の情報が明らかになってきました。
日本でもホテルが崩れ落ちる衝撃映像が放映されていたそうですが、台湾では他にもいろんな生々しい映像が繰り返し放映されており、改めて今回の台風のすさまじさを認識した次第です。
で、台北で話される話題の一つが野菜の値上げです。
これからしばらくは野菜・豚・鶏の値段が上がりそうで、市民の生活を直撃しそうです。
今回の台風は不思議でした。
台湾の東海岸に上陸する直前は大雨・大風でした。台風の進路は台北市直撃でしたので、覚悟をしておりました。
結果は、予定通り、台北市を直撃しましたが、
新型インフルエンザがついに台湾にも上陸した模様です。
豚インフルエンザが突如発生し、2003年にSARSで大打撃を受けた台湾では緊張が走っています。
そんな中、これまでさんざん妨害されてきましたが、ようやくWHOへの参加(オブザーバですが)が認められたようです。
小さい島国ですから、いったん豚インフルエンザが上陸すれば台湾の打撃ははかり知れません。そんなことになると、日本に帰ることもできなくなりそうです。
前回の教訓を生かすと共に、WHOとの連携を通した政府の適切な処置を期待いたします。
台湾人は、自分の国よりも日本の方が好きな人が多いそうです。
日本人にとっては光栄な統計ですが、台湾ってすごくいい国だと思うんですけど、どこか気に入らない所があるんでしょうかね?
日本囲碁界での快挙です。
史上初の五冠が生まれましたが、台湾出身の
張栩氏です。
今や台湾の主要交通手段となった新幹線ですが、まだまだ赤字経営のようです。
しかも半端ではありません。
ただ、開通2年目の2008年度は増収になっていますので、決して悲観すべきことでもなさそうです。
今後どうなるんでしょうかね?
北海道の大馬鹿さん、
北海道の中馬鹿さん
台湾の領事館(国交がないので厳密には領事館ではありませんが)が北海道にもできます。
これからますます台湾からの旅行者が増えるかもしれませんので、いっぱい遊んでやってください。
台湾もプロ野球リーグ(中華職業棒球大聯盟)があるんですが、野球賭博や八百長試合が問題となり、今年はわずか4球団に減ってしまいました。
それでも台湾では野球は人気のスポーツで、まだまだ多くのファンが見守っています。
台湾の野球に活気が戻ればいいですが。。。