中国で見つけたガラクタ 第二章

1986年中国初上陸以降、中国や台湾で発見した「ガラクタ」の様な出来事を紹介するBLOGの第二章です。

孔乙己

「魯鎮では、酒屋の構えがよそとちがっている。往来に面して..曲尺型の大きなカウンターがあり、カウンターの内側にはいつでも燗が出来るように湯が用意してある。※」というくだりで始める魯迅先生の代表作の一つ『孔乙己(コン・イー・チー)』。

小説の話だと思っていましたが、咸亨酒店には、
孔乙己の銅像がありました。

孔乙己

「孔乙己は、ただひとり、立ち飲み仲間で長衣を着ていた。背がおそろしく高く、顔が青白くて、皺のあいだによく生傷の痕があった。ごま塩のあごひげをぼうぼうに生やしていた。着ているのは長衣にまちがいなかったが、汚れてぼろぼろになっていて、まるで十年以上も繕ったり洗ったりしたことがないふうだった。※」

書生崩れの孔乙己の特徴をよく表した銅像だと思いました。

※岩波文庫『阿Q正伝・狂人日記』魯迅作・竹内好訳より

Comments

BlogPetの多拿花君
チーとかしてある
多拿花君たちが、一つなど面して
大きい亨酒とかをイーしなかったの?
2007/07/02 12:58 PM

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