中国で見つけたガラクタ 第二章

1986年中国初上陸以降、中国や台湾で発見した「ガラクタ」の様な出来事を紹介するBLOGの第二章です。

PHS

中国に駐在していた頃、年の数回の日本出張の連絡用に、PHSを買ったことがありました。

何よりも安いし、ノートPCに繋げてメールを受信することが出来たので、とても重宝しました。
でも、
ドコモPHS新規受け付け4月末で終了
NTTドコモが、PHSサービスの新規申し込み受け付けを4月30日で終了すると正式発表。サービス自体は当面継続するが、利用状況を見ながら終了の検討を進める。

 NTTドコモは2月28日、PHSサービスの新規申し込み受け付けを4月30日で終了すると発表した。サービス自体は当面継続するが、「利用状況を見つつ」、終了の検討を進める。

 現在の契約ユーザーは継続して利用できる。またFOMAなど同社携帯電話サービスへの変更も可能で、各種特典を4月1日から用意する。詳細は、特典内容が確定次第、告知するとしている。

 PHS新規受け付け終了について、「携帯電話サービスの低料金化や多機能化等に伴い、今後PHS契約者の減少傾向は続くものと予想され、経営資源を携帯電話事業(FOMA)へ集中する」と説明している。

 同社は1998年12月、旧NTTパーソナルから引き継ぐ形でPHS事業をスタート。1月末時点の加入者は約136万で、ウィルコム(旧DDIポケット)の約299万に次ぐ第2位事業者。だがここ数年は加入者数の純減に歯止めがかからなかった。(2005/02/28 [ITmedia]http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0502/28/news030.htmlより)
の記事の通り、日本ではPHSは廃れていく一方です。

ところが、不思議なことに、中国大陸でも台湾でもPHSはまだ加入者が増えているんです。

中国では小霊通(シァオ・リン・トン)と呼ばれ、固定電話が敷設できない地域やまだまだ経済発展が遅れている地域から広がりましたが、現在では北京・上海でも普及し始めているそうです(全国で昨年9月の段階で4000万台とのこと。詳細はこちら

また台湾でも、2ndモバイルとしてや、学生・高齢者を中心に、すでに70万台の契約があると言います(台湾の携帯電話普及率は、すでに人口の2200万を越え、一人1.1台以上の保有率)。
ちなみに、台湾のPHSは三洋電機がほぼ独占しておりますが、三洋の端末であれば、日本・台湾同じ端末でローミングができますので、日台のビジネスマンにはとても重宝されています。

日本発のPHSが、本国では衰退しているのに、隣国で普及しているというのも不思議な話です。

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