中国で見つけたガラクタ 第二章

1986年中国初上陸以降、中国や台湾で発見した「ガラクタ」の様な出来事を紹介するBLOGの第二章です。

高架道

上海市内の高架道が出来る前の上海の交通渋滞は極めてひどく、虹橋空港から新錦江あたりまで一時間かかりました。

それが95年頃から急速に高架道の建設が始まり、かなり交通渋滞が緩和されました。
(ただ最近は車が増え、市内の交通渋滞はひどくなる一方ですが)
でも、高架道は頑丈ではありません。
私は延案高架を始めいくつかの高架の工事現場を見てきましたが、これがすごいんです。

    まず、柱を立てます
    橋げたを組みます
    続いて長方形のコンクリ(太さが1.5メートル程度、長さは柱と柱の距離にあわせたもので、15?20メートルくらい)をどこからか持ってきて、クレーン車で橋桁に乗せます
    コンクリの棒をそろえて固定します
    最後に舗装します

という感じで作っていますので、あっという間に出来ます。

この写真は、上海体育館近くの高架道をしたから撮影したものです。角材が橋桁に乗せられているのが分かると思います。

高架2
▲本当に乗っているだけです

高架1
▲橋げたも頼りないです

大発展している都市ですが、「地震がない」ことを前提に建設されておりますので、砂上の楼閣に近いと思います。
また高架道の古い所(内環、南北)は、そろそろ10年になりますので、ほころびが出てきても不思議ではありません...

Comments

田中です。
frugelさん、こんにちは。
10年くらい前に一度小さな地震があったのを覚えています。
中国は地震がない所と思われていますが、10年とか20年に一度は大きな地震が中国のどこかで起きています(たとえば、唐山地震なんていうのが有名です。 http://homepage2.nifty.com/cat-fish/estozan.html をご参照ください)
上海で地震が起きない、という保証は全くないと思います。
2005/03/13 10:44 AM
frugel
こんにちは、田中さん。
たしかに頼りない感じがします。上海は地震がないんですかね。
2005/03/13 07:42 AM

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