中国で見つけたガラクタ 第二章

1986年中国初上陸以降、中国や台湾で発見した「ガラクタ」の様な出来事を紹介するBLOGの第二章です。

これもチャイナリスク

上海は他地域に比べて常識が通用する場所だと思っていましたが、実は全然そんなことありませんでした。
そう言えば文化大革命の時も一番活動が盛んであった地域の一つでした。

全く勝手な政府です。契約も約束もあったモノじゃありません。
上海の日系企業、再開発に困惑 立ち退き要請続々
asahi.comより 2006年12月04日08時23分
 中国最大の経済都市・上海で、進出したばかりの日系企業が市当局から再開発計画を理由に立ち退きを迫られる事態が相次いでいる。日系企業の間に反発と不安が広がるなか、上海の日本総領事館が市当局に文書で解決策を求めるなど外交問題にも発展している。

 市中心部から西に約30キロ離れた嘉定区の工業団地。この一角で兵庫県明石市に本社を置く機械メーカー、日工の現地法人「日工(上海)工程機械」が、約14億円を投じて操業を始めたのは04年11月だった。ところが、今年9月から工場前の通りでは市中心部と結ばれる鉄道の高架橋の建設工事が始まった。市が進める工業団地を商業地などへと再開発する「嘉定新城(ニュータウン)」計画の一環とされ、同社の工場が立つ場所には将来、駅前マンションや商店街ができる予定だ。

 同社の話では、今年4月末、区側から立ち退きを要請された。木下昇社長(56)は「進出の際、区側は一方で工場を誘致し、一方で新城計画を進めていたのではないか」と不信感を募らせる。

 同区によると、この工業団地に進出した日系企業は53社。大半が新城計画に含まれる模様だ。区は10月17日付で第1期分として日工をのぞいた10社の日系企業に立ち退きを要請。区は代替地提供などを申し出たが、企業側には契約時のいきさつや補償に対する不信感が強く、立ち退きの撤回を求める社もある。

 一方、市中心部に近い閔行区の中小工場と住宅が混在する地域では、高速鉄道やリニアモーターカーなどが停車する総合ターミナル駅の建設計画が浮上。立ち退きは10万人規模にのぼるとされ、住宅の取り壊しや地元企業の移転が進んでいる。

 対象地区には少なくとも5社の日系企業がある。このうち04年4月と8月に2カ所で工場を借りて操業を始めた日系の衣服加工会社は今年8月末、工場所有者から立ち退きを要請された。11月末と来年1月末が立ち退きの期限とされ、移転先も自らで探し出した。

 上海には約5000社の日系企業が進出中だ。日中両政府は88年に日中投資保護協定に署名し、進出企業が保護を受けるよう定めていた。

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