郭泓志
- 台湾 > よもやま台湾
- by 多拿花
- 2006.10.17 Tuesday 00:00
日本で発行されている台湾新聞をたまたま入手しましたので、暇つぶしに読んでみると、今年巨人で活躍した姜建銘や台湾で4人目のメジャーリーガーとなった郭泓志の記事がありました

所属チームはドジャースですが、日本人パイオニア・野茂がいたチームですね。今後の活躍を祈りたいと思います。
また松井とチームメートになる台湾出身の王建民の活躍もうれしいですね。今年は19勝でアリーグの最多勝だそうです。
ヤンキース王建民が19勝目! アジア人初の最多勝ほぼ確実
【ニューヨーク州ブロンクス、27日】ニューヨーク・ヤンキースの台湾人右腕、王建民投手が、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボルティモア・オリオールズ戦で、今季19勝目を挙げて、ア・リーグのハーラートップに並んだ。これでアジア出身の投手としては史上初の快挙となる、最多勝のタイトルを獲得することがほぼ確定した。
この日は、6イニングを10安打、4失点と、今ひとつのピッチングだった王。しかし、打線の強力な援護もあり、ミネソタ・ツインズのヨハン・サンタナ投手と並ぶ、19勝目を手にした。これで、2000年にロサンゼルス・ドジャースで18勝を挙げた朴贊浩投手(現サンディエゴ・パドレス)の記録を超え、アジア人投手の年間最多勝記録も更新。サンタナは、今季残りのレギュラーシーズンで先発する予定はないとみられており、2人が最多勝のタイトルを分け合うことが濃厚となった。
試合前には、10月3日から始まるディビジョンシリーズの初戦で、王が先発のマウンドを任せられることが発表。これについて王は、「驚いた。(プレーオフの)初戦で投げるなんて考えたこともなかった」と、抜擢にびっくりした様子だった。しかし、チームメイトのジョニー・デイモン中堅手は、「彼は良く投げているよ。十分それ(初戦の先発)に値する選手だ」と、太鼓判を捺していた。
またこの日の試合では、19日のトロント・ブルージェイズ戦を最後に欠場が続いていた指名打者ジェイソン・ジアンビーが復帰。長期離脱から戻ってきた松井秀喜外野手、ゲイリー・シェフィールド一塁手を含め、強打者がずらりと並んだベストメンバーが揃った。いきなり一発を含む3安打、4打点と大暴れしたジアンビーは、「興奮しているよ。今日はいいバッティングができたしね」とコメント。プレーオフを目前にして、ヤンキース打線は万全の態勢を整えている。 2006年9月28日 16時19分 ISM
こんな感じですので、台湾では野球はすごく人気がありまして、夏に出張に行くと、大リーグだけでなく、楽天やソフトバンクの試合をしょっちゅう見かけます。
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