中国で見つけたガラクタ 第二章

1986年中国初上陸以降、中国や台湾で発見した「ガラクタ」の様な出来事を紹介するBLOGの第二章です。

北京の心の病

先般TMさんのBLOGで、日本企業の中国駐在員に「うつ病」による自殺が増えているという話がありました。

私の知り合いで自殺した人はいませんが、鬱で会社に来なくなったり、帰国させられたりした人は何人か知っています(私は8年間いましたが、いろんな人に助けられて全然平気でした)。

日本人だけかと思いきや、中国人、特に一人っ子政策時代のエリート学生に鬱が現れ始めているとの記事が出ていました。
北京の大学生、4人に1人がうつ病症状 自殺増も問題化
2006年09月12日20時41分
 北京の大学生の4人に1人がうつ病とみられることが、同市衛生局の調査で分かった。適切な治療を受けないで自殺する大学生の増加も社会問題となっており、同市は今月、学校での精神衛生教育の充実などを目的とした対策に乗り出す。

 北京各紙が報じた同局の調査結果によると、北京の大学生の約24%にあたる10万人余りにうつ病の症状がみられるという。04年に自殺した北京の大学生は19人で、うち8人が名門校の北京大学の学生だった。

 中国社会でエリートとみなされる大学生が「心の病」を患う原因として、専門家は、高校まで優等生だった学生が大学入学後は周囲との激しい競争で成績が伸びずに悩むことや、卒業後の就職難、家庭の経済問題、失恋などを挙げる。「一人っ子として甘やかされて育てられたため、挫折に弱い」との指摘もある。

 同市人民代表大会(市議会)は13日から開かれる常務委員会で、小学校から大学まで各校が学習計画の中に精神衛生教育を盛り込むことやカウンセリングの専門家を配置することなどを求める「市精神衛生条例」案の制定について審議する。  asahi.comより

以前から指摘されていましたが、わがまま・肥満に続き、鬱・自殺が多い等の悪い要素が増えると、中国の将来はますます心配になってしまいます。

Comments

多拿花
中国都市部の発展ぶりは相当ですが、その発展に着いていけない人たちもたくさんいると思います。
また一人っ子政策の影響で、若い人たちは我慢することや怒られる事になれていないと思います。想像ですが、相当プレッシャーに弱いと思います。
2006/09/17 11:49 PM
TM
こんにちは。私も中国の記事を読みました。日本人は感情を表に出さないが中国人はそうじゃないので、あまりストレスが溜まらないかと思っていました。でもそんなことは無いのですね。
うつ病の予防策などはあるのでしょうか?
2006/09/15 09:34 PM

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Trackbacks

ビジネス中国語 その1 (通算 3回)
2回難しい話が続きましたので、そろそろ会話してみましょう。。。 挨拶は大切です。
中国語よもやまばなし | 2006/09/23 10:44 AM