中国で見つけたガラクタ 第二章

1986年中国初上陸以降、中国や台湾で発見した「ガラクタ」の様な出来事を紹介するBLOGの第二章です。

靖国参拝、北京では?

本日、約半年ぶりに北京入りしました。

夏休みですっかりぼんくらになっていましたが、行きの飛行機の中で新聞を読み、某首相が靖国参拝をするかもしれないことを知り、ちょっと嫌な気分になっておりました。

参拝は予想通りの展開となりましたが、中国でも予想通り反小泉運動が起こったようです。
さすがに一年前の抗日デモにまで発展することは無かったようですが、やはり暴徒になりかねないので危うきには近寄らないよう注意しました。
夜のニュースではトップで靖国参拝が報道されており、外交部長が宮本大使を呼びつけて厳重抗議をしたという画像を繰り返し報道しておりました。
TV News

歴史問題が持ち上がると、一番大変になるのが中国に駐在している同胞です。事件に巻き込まれたり、暴力をふるわれたり、生産活動がとまったりと、いろいろと影響を受けます。中国関係の仕事に従事する立場からすると、いろんな主義・主張・理屈があると思いますが、やっぱり好ましくない行為と思います。

ただこの様な歴史問題を本当に問題視しているのは中国政府と一部の(昔の言葉で言う)知識人だけのようです。街中で働いている人、多くの日本人を相手にしている日本料理店やマッサージ屋の服務員は全然関心がありません。

でふと思ったんですが、歴史問題を盾に執拗に絡んでくるのは「知識人」に分類される人達だけです。かつて毛沢東主席がおこした文化大革命も、この様にうるさい知識人を排斥したいと思ったのが発端だったのかもしれません。

今後どのような展開になるかわかりませんが、ここ数日は北京・韓国では靖国問題が繰り返しニュースで報道されることでしょう。

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