中国で見つけたガラクタ 第二章

1986年中国初上陸以降、中国や台湾で発見した「ガラクタ」の様な出来事を紹介するBLOGの第二章です。

黄砂

桜が散ると「」の季節です。
そう、大陸のゴビ砂漠あたりの砂が偏西風に乗って飛んできます。

東京でも毎年砂が飛んできているのかと思いきや、6年ぶりだそうです。これはちょっと意外でした。
(春先になると車の汚れが大変なんですけど、東京都内のホコリだったんでしょうかね?)
北京に黄砂、「砂漠のよう」 過去5年で最大規模
2006年04月17日20時23分
北京は17日、過去5年で最大規模という黄砂に覆われた。市内では、マスクをしたりスカーフを顔に巻いたりして歩く人や、雪のように積もった砂を掃き集める人の姿が見られた。国営新華社通信は「砂漠のようだ」と伝えた。

北京気象台などによると、前夜の強風に乗って内モンゴル自治区などから飛来して北京市内に降り注いだ黄砂は、約30万トンにも上った。黄砂が吹いたのは今春8回目で、例年になく多い。内陸部の砂漠化や開発ブームによる工事現場の増加が原因とする指摘もある。 (asahi.comより)

東京で6年ぶりに黄砂観測2006年04月18日13時10分
18日昼前、東京都心で黄砂(こうさ)が観測された。中国大陸の砂ぼこりが舞い上がり、偏西風に乗って日本に届く現象。4月以降、西日本で頻繁に観測されているが、東京都心で観測されるのは00年4月14日以来6年ぶり。

気象庁によると、午前11時半ごろには、都心では水平方向で見通しがきく「視程」が7キロまで下がった。18日夜にかけて、東日本や東北地方で黄砂が予想され、屋外では所によって砂が付着する恐れがあるという。 (asahi.comより)


なお、気象庁のページで、黄砂のことが詳しく書かれていました

その中に以下の記述がありましたが、これまで何度か取り上げてきた環境問題にも直接的・間接的に関係あると思われます。
  • 国内に発生域を抱える中国やモンゴルでは、降塵現象としての黄砂現象より、むしろ黄砂現象の原因となる砂塵嵐(ダストストーム)による自然災害が深刻である。発生域の砂漠では、ダストストームの発生は毎年地域社会に甚大な被害を与えており、例えば、中国北西部で発生した1993年5月5日のダストストームの場合、83名の死者と12万頭の家畜被害が報告されている

  • 発生域に近い韓国では、黄砂現象の発生により大気中の粒子状物質であるPM10や、TSPがしばしば環境基準値を大幅に超え、ソウル市では黄砂現象発生時に外出禁止令が出されるなど、黄砂現象は深刻な大気環境問題として認識されている。
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