中国で見つけたガラクタ 第二章

1986年中国初上陸以降、中国や台湾で発見した「ガラクタ」の様な出来事を紹介するBLOGの第二章です。

台湾元好調、香港ドル依然低迷

先週香港出張の際、カメラ、iPad、MacBookAir等の価格を調査してきました。
(携帯電話はなんか飽きてしまって全然調べませんでした)

香港ドルは昨年9月あたりから急に下落が始まっており、一時期
  1HK$=12円
だったのが、
  1HK$=10.5円
程度と10%以上も下落しています。
香港の製品はどのように流れてきているのかわかりませんが、日本の製品も割と安くなっているみたいです。

今回ちょっと調べたパナソニックのGF2というカメラですが、日本で59,000円程度するものが、5,000HK$(約52,500円)程度でした。

iPAD、MAC Book Airはさらに安く、MAC専門ショップの標準価格が、iPADの3Gモデルが、日本のWiFiモデルより安く、MAC Book Airは10%以上安くなっていました。
街中のショップで値切ればもう少し安く買えるのかもしれません。

台湾元と香港ドルの交換レートを見ても昨年11月ころから、台湾元が強くなってきていますが、街中での交換レートはあまり変わらない感じがします。手数料が高いのか、台湾のクレジットカードはかえって高く付いているような気がします。

私の給料は台湾元ですが、台湾元が日本円に対して少しずつ値を戻しつつありますので、含み資産が増えています。
このまま、3年前の水準に戻れば、10%の為替益になります。

なんとか、台湾元がこのまま強くなってくれれば良いんですが。

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