中国で見つけたガラクタ 第二章

1986年中国初上陸以降、中国や台湾で発見した「ガラクタ」の様な出来事を紹介するBLOGの第二章です。

日本の携帯は中国で生き残れるか?

もう2年近く前に中国携帯電話市場への参入を表明したシャープですが、なかなか健闘しているようです。

高機能が売りの日本製携帯電話。中国の富裕層には受けが良さそうです。

ただ個人的な意見ですが、iPhoneに代表されるSmartPhoneの方が中国の富裕層(特に個人経営の社長さん達)に受けが良いと思います。SmartPhoneがあれば、食事の時もカラオケ接待の時もどこでもパソコンに近い作業ができるので、コチラの方がニーズが高いと思います。

日本製の高機能高級携帯は、経営者よりも女性ユーザに受けるかもしれませんね。
“ガラパゴス”脱却? 中国で脚光浴び始めた日本製ケータイ

“ガラパゴス”とやゆされ、海外市場で苦戦してきた日本製の高機能携帯が、中国で脚光を浴び始めている。

IT Mediaより
2010年01月05日 08時42分 更新

日本製の携帯電話が海外でヒットの兆しを見せ始めている。経済成長とともにケータイが急速に普及している中国を中心に、人気上昇中だ。2000年代初め、日本メーカーは続々と海外参入を図ったが、国内で人気の源泉だった高機能が仇(あだ)となり、撤退を余儀なくされた苦い過去がある。過去を乗り越え、海外開拓を目指した新たな挑戦が始まっている。

「液晶がきれい」。2009年7月、中国・北京のホテルで開かれたシャープのケータイ新製品発表会。映画「レッド・クリフ」の主題歌を歌った人気歌手アランさんが壇上でシャープ製ケータイの魅力を語った。

シャープは08年夏に中国市場に初参入。日本でヒットした「アクオスケータイ」を持ち込んだ。4千元(約5万5千円)以上と高価格ながら同価格帯での販売ランキングで、09年3月から11月まで34週連続トップ2にランクインした。

人気の要因はその高機能だ。「亀山モデル」で中国でもブランド認知度が高い高精細な液晶を搭載。画面が90度回転し、横向きになる独自のスタイルも受けている。

ヒットの予感はあった。参入前からインターネット上では日本でシェア1位のシャープのケータイが話題になっていた。市場調査したところ、ケータイに興味がある層はネットを駆使する層と合致した。

中国ではネットから人気に火がつくことが多い。特に「アフター80世代」と呼ばれる、80年代以降に生まれた裕福なネット世代が人気を牽引(けんいん)する。「日本で人気の商品を早く知りたいという傾向が強い」(シャープ)。市場は“日本標準”を欲していると読んだ。

「iモード」をはじめとしたネットサービス、高精細なカメラ…。日本のケータイは「世界の先端を走ってきた」とは、業界の共通認識だ。しかし、世界市場では、通話とショートメールのみの低価格機種が主流。日本製ケータイは異端の存在だった。

だが、今後は中国などアジア地域でも大容量のデータをやりとりできる「第3世代」の通信方式が始まる。携帯電話の普及が一巡すれば、次に求められるのは「機能」であり、これが日本製にスポットが当たり始めた背景だ。

「徹底的に最先端、高品質にこだわったことを中国の消費者にお伝えする」。昨年7月の北京での発表会で、シャープの担当者は力を込めた。固有の動植物が生息する太平洋上の島になぞらえ「ガラパゴスケータイ」と揶揄(やゆ)されてきた日本のケータイ。島の外に生息の場を求め始めた。[FujiSankei Business i.]


ちなみに私もかつてシャープの携帯を使ったことがありましたが、1年もしないうちに手放しました。

もう一つちなみに、今台湾でSmartPhoneを買おうと市場調査中です。

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