中元節
- 台湾 > よもやま台湾
- by 多拿花
- 2009.09.04 Friday 00:00
台湾では旧暦の7月は鬼月と言われています。
鬼月になると、地獄から(正しい表現かどうかわかりませんが)成仏していない幽霊がこの夜に戻ってさまようという言い伝えです。
そんなわけで、日本人は全く意識しませんが、台湾人は、夜のお店や観光地、海、山等に出かけるのをためらうそうです。
で、昨日は旧暦の7月15日で、中元節と呼ばれる日でした。
鬼月になると、地獄から(正しい表現かどうかわかりませんが)成仏していない幽霊がこの夜に戻ってさまようという言い伝えです。
そんなわけで、日本人は全く意識しませんが、台湾人は、夜のお店や観光地、海、山等に出かけるのをためらうそうです。
で、昨日は旧暦の7月15日で、中元節と呼ばれる日でした。
15日は丁度鬼月の真ん中にあたる日ですが、この日、幽霊(好兄弟と呼ぶらしい)を供養するために、町中で「拝拝」が行われています。
町中で(ビルの前で)お菓子が積まれ、線香が焚かれ、お祈りがされています。

うーーん。台湾人って結構信仰深いんですね。
町中で(ビルの前で)お菓子が積まれ、線香が焚かれ、お祈りがされています。

うーーん。台湾人って結構信仰深いんですね。
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