チャイナマネーは魅力だが。。。
- 台湾 > 台湾独り言
- by 多拿花
- 2009.07.01 Wednesday 10:00
台湾が数十年に亘って蓄積してきたIT製品の製造能力、半導体ファウンドリー技術、LCDパネルの製造技術等、世界に誇る製造ノウハウを流出させないことが台湾の国益を守ることだと思います。
チャイナマネー解禁の様ですが、本当にこれで良いのでしょうかね?
チャイナマネー解禁の様ですが、本当にこれで良いのでしょうかね?
台湾、中国資本の台湾投資を解禁 実施細目発表
2009.6.30 21:45 msn産経ニュースより
【台北=山本勲】台湾経済部(経産省に相当)は30日、中国資本の台湾投資を解禁するための実施規則を発表、同日から実施に踏み切った。
製造業、サービス業、公共建設の計100業種を解禁対象とする一方、半導体ウエハーや液晶パネルなどの先端産業、軍系企業など台湾の安全を脅かす恐れのある企業などの投資を禁止、制限する内容になっている。
中国資本の投資解禁は4月末の中台交流団体協議で合意したが、台湾では中国資本に先端、基幹産業を乗っ取られることへの警戒も根強い。経済部は中国資本の投資動向を見守り、段階的に規制緩和を進める方針。
日本は欧米を真似ることから始めましたが、その後、研究開発・ブランド力強化を図ってきた結果、製造立国と呼ばれる様になりました。
台湾は、研究開発やブランドへの投資を省き、OEMに徹することによって短期間で生産ノウハウを習得し、やはり製造立国と呼ばれるに至りました。
中国はすでに世界の工場と呼ばれていますが、製造能力も研究開発もまだまだ発展途上の段階です。中国は、自国のマーケットとうなる資金力と引き換えに、一気に製造立国へ駈けのぼる算段のようです。
チャイナマネーは魅力ですが、日本と台湾の先行するノウハウは是非とも守っていきたいものです。
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