高まる期待、さすが4000年の歴史
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- by 多拿花
- 2009.06.16 Tuesday 00:00
将軍人形見つかるか?兵馬俑の発掘、24年ぶり再開 中国
2009.6.15 11:25
【北京=矢板明夫】中国国営新華社通信などによると、世界遺産にも登録されている陝西省西安市郊外にある兵馬俑坑(ようこう)で24年ぶりに再発掘が開始され、15日までにすでに複数の兵士俑(俑は土人形のこと)、2台の戦車俑、青銅の矢尻などいくつかの貴重な文化財が見つかっている。
兵馬俑博物館によると、今回の発掘は最大規模の1号坑の北部の2000平方メートルを対象としており、発掘期間は2014年までの5年間を計画している。兵馬俑は1974年に発見され、秦の始皇帝の墓の周辺に配置され、数千の兵士の俑がみな違う顔をしていることなどから「世界の8番目の不思議」と呼ばれた。
78年と85年にそれぞれ大規模な発掘が行われ、1号坑の総面積約1万4000平方メートルのうちの3分の1弱を調査した。しかし、光、ほこり、湿度などから出土した文化財を保護する技術が不十分だったため、いずれの発掘も約1年という短期間で終了している。
前回と比べて、技術が大幅に進歩した今回は、1号坑から兵士たちを率いる「将軍俑」が見つかるかどうかが焦点の一つとなっている。発掘されたことのない「官吏俑」の発見も期待されている。「兵馬俑の陣形は攻撃型の方形か、それとも防御型の円形か」という史学界の長年の懸案も今回で解明される可能性があるという。
地元政府は発掘を観光振興にも活用し、考古学者たちによる発掘現場を観光コースに組み込み、一般公開していることが特徴だ。13日の発掘開始以後、「貴重な文化財が発見される瞬間」を見ようと、大勢の観光客が集まっている。
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