中国で見つけたガラクタ 第二章

1986年中国初上陸以降、中国や台湾で発見した「ガラクタ」の様な出来事を紹介するBLOGの第二章です。

世論真っ二つ

「台湾、38年ぶり国連機関復帰…WHO総会にオブザーバー」

台湾にとって、国際舞台へ登場することは悲願でした。また忍び寄る新型VIRUSに対応するためにも、WHOとの関係を作っておきたい、という強い意向がありました。

ただ、中国側が主張する「一つの中国」の原則の下での参加であり、野党をはじめとする反中国派が強く反対しています。
台湾、38年ぶり国連機関復帰…WHO総会にオブザーバー
5月19日11時24分配信 読売新聞より

【ジュネーブ=金子亨】18日に開幕した世界保健機関(WHO)年次総会に、台湾がオブザーバーとして初めて参加した。

台湾が、国連主要機関の会合に参加するのは、1971年の国連脱退以来38年ぶり。台湾の代表として参加した葉金川・衛生署長(衛生相に相当)は同日、ジュネーブで記者会見し、「途上国支援など、WHOの活動に、より積極的に参加したい」と述べた。

台湾は、これまでは中国の反対で参加できなかったが、中台融和を掲げる馬英九政権が昨春に発足したことで、中国側が軟化して実現。葉署長は、「中華台北」名義での参加について、「満足はしていないが、参加することの方が重要だ」と語った。

何度も報道されているとおり、2003年SARSが流行したとき、台湾はWHOからの協力が得られず、大きな打撃を受けた経験があり、医療の安心を確保しておく必要がありました。
一方で、中国側の意向に沿わないと判断された場合は容易に排除されるという内容で、なし崩し的に台湾が中国に取り込まれていくのではないか、という懸念があるようです。

今の台湾の政策を良しとするか否かは台湾人自身が決める事ですが、現政権の舵取りは今後も難しそうです。

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