中国で見つけたガラクタ 第二章

1986年中国初上陸以降、中国や台湾で発見した「ガラクタ」の様な出来事を紹介するBLOGの第二章です。

公費はおれのもの!

中国は非常に大きい国なので、いろんな統計を見たときに驚くようなことが多々ありますが、その代表的なモノが汚職の件数と金額です。

ほんでもって、今回さらに驚く数字が出てきました。

南アフリカへの視察が年平均200回で、6億5千万の公費が使われているとのこと。
中国官僚、公費で「観光」「カジノ」「高級土産」
2008.12.27 19:16 msn産経ニュースより
【北京=野口東秀】中国の公務員が公費で行う海外視察は、観光にカジノ巡り-。「管理訓練」「企業誘致」「学会」などの名目で行われる公務員の海外視察の実態は、大部分が名目とは異なると、中国紙「先駆導報」などが批判した。中国経済の鈍化傾向は鮮明であるにもかかわらず、中国の公務員らによる“公費天国”ぶりは相変わらずのようだ。

江西省新余市の役人11人による「人的資源考察団」は今年4月、米国を視察した。しかし、人材育成関連の活動は一切なく、自由の女神やホワイトハウスなどの観光に終始した。南アフリカを視察したある地方政府の視察団は、8日間の日程で半日だけ座談会が組まれただけで、残りはすべて観光だった。

また、浙江省温州市の米国視察団は、名目上は「行政・公共管理」を視察するはずで、観光は予定されていなかった。しかし、2月に実施された「21日間の視察」は、ハワイにラスベガス、サンフランシスコへの旅行となっていた。その費用も23人で総額65万元(1元約13円、約850万円)と巨額だった。

南アフリカは、人気の高い視察先となっている。平均で年間200余もの視察団が訪れる。総計で年間5000万元(約6億5000万円)の公費が費やされたという。お土産も、78万元(約1000万円)のダイヤモンドや、ローレックスといった高級腕時計、バッグなど「湯水のごとし」(中国紙)のようだ。

さらに、相手国の受け入れ当局に「招聘(しようへい)」するよう要求したり、架空の学術団体を作り出したりする役人もいるという。

これは氷山の一角で、公費を使った視察旅行はものすごい金額にのぼり、しかもものすごい視察内容になっていることは容易に想像出来ます。

そう言えば、以前聞いたことがありましたが、アメリカ視察中に亡命した中国人もいました。そんなわけで、中国官僚の視察は全く不可思議です。

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