中国で見つけたガラクタ 第二章

1986年中国初上陸以降、中国や台湾で発見した「ガラクタ」の様な出来事を紹介するBLOGの第二章です。

黄金の町・九份

50分立ちっぱなしでようやく着いた駅が瑞芳。そこからバスで15分ほど行ったところが、有名な九份です。

ガイドブックでも紹介されていますし、ネットでもすぐに調べられるのであえて説明はしませんが、千と千尋の神隠しのモデルとなった街だと言うことと、昔日本のテレビで紹介されていたのを見て、一度行ってみようと思っていました。

赴任して2か月足らずで、早くも観光地に出かけられるとはなかなかラッキーです。
19世紀末に金鉱が発見されてから急速に発展し、第二次世界大戦が終わるころに金が掘りつくされ、急速に衰退していた街ですが、非情城市という映画で注目されるようになったという町です。

こちらが九份のアーケード街から少し離れた所にあった金鉱跡です。説明を読むと昭和2年に発掘が始まったとありました。日本統治時代の遺産とはいえ、昭和2年と表記されているとは...
五番坑

坂道を歩いているとこんな像がありました。
こんなに金塊を見つけたら、億万長者ですよね。そんな億万長者を夢見た人たちが全国から集まってきたんでしょう。
労働者
でも、金塊ってこんなきれいな形をしていたんでしょうかね?


それはさておき、山の斜面にできた村落で金鉱が発見され、国中の注目を集め、人が集まるようになったわけですが、栄華は長く続きません。20世紀中ごろ、第二次世界大戦が終わるころには金が掘りつくされ、徐々に人々が去って行ったようです。

こんなど田舎で、山の上にできた町ですから、廃れるのも早かったんでしょうね、きっと。ただ非常に景色もいい場所で、台北市内のように喧騒としていないので、離れられなかった人もたくさんいたことと思います。
(つづく)

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