中国で見つけたガラクタ 第二章

1986年中国初上陸以降、中国や台湾で発見した「ガラクタ」の様な出来事を紹介するBLOGの第二章です。

国際結婚

5月18日、遂に5000ヒットを突破しました!
この日は図らずも日本に帰任した三周年です。なんか不思議な縁を感じます。

さて、田中が上海駐在中に知り合い、親しくお付き合いさせて頂いた同僚・友人の内、5人の日本人が国際結婚をされました。

国際結婚をした友人のHPもご参照ください。
皆さんにはそれぞれドラマがありますが、半分が出来ちゃった結婚です。(そういえば北海道の小馬鹿もそうでした)

一人は、「年の差なんて関係ないやい」結婚でした。嫁ハンのご両親より1?2歳だけ年下だったそうです。

あとの二人は、上海では珍しい(?)職場結婚です。

その内の一人のH君(中国語発音でH)は、私の会社のスタッフと、3年に及ぶ遠距離恋愛(名古屋と上海)の末、結婚したという極めて希有なケースです。

しかし恋愛期間中も名古屋の繁華街にある、まわっていいともとかサワリーマン金太郎等に通っていたとの噂もあり、決して一途ではなかったようです。

H君は、2001年春上海中山北路803で3ヶ月だけ仕事していました。その滞在期間中、本人と同じ体型の彼女を上海に呼び寄せ、自慢をしていましたが、その3ヶ月で何が起こったのか分かりませんが、いつの間にか乗り換えていました。知らぬは日本人の田中だけで、会社のスタッフは全員知っておりました。

中国人の結婚式はそれはそれはきらびやかです。それにこんな感じで恥ずかしい(?)写真を撮る習慣があります(写真はモデルです。H君ではありません)。

結婚記念


でも10年もすれば良い記念になるので、これはこれで良い文化かもしれません。

新婚ほやほやのH君ですが、最近の反日感情の高まりもあり、夫婦喧嘩は犬も食わぬどころか、凄惨な争いに発展しているそうです。最後は、「日本人には反省が足りない」と言われ、政治問題を持ち込まれるとのこと。

でも、東京から妻の待つ名古屋の新居に電話する時のH君は、思いっきりにやけていました。

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